海外不動産探訪&海外資産運用実録

海外の不動産をめぐった現地リポートと自らの資産運用の実録をお知らせいたします

シンガポールにラッコ???出たー!!

昨日、息子とシンガポールのマリナーベイ湾まで自転車でポケゴーしながら、サイクリングに出かけました。

 

すると、

 

なっつなんと!!

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ラッコ〜?あざらし? どっちだー??

 

遠くてわからない??

 

でもかわいい!!

 

さかなをボリボり 食べてるー!!

 

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こんな都会のど真ん中んで会えるなんて!!

 

驚きの1日でした!!

 

 

 

 

 

移住するまで知らなかったシンガポールの魅力!その5(税金が安い!!)

さてさて、いよいよシンガポールの最大な魅力を紹介します(私にとっては!)

 

 

1.とにかく税金が安い!

f:id:KINOCOCO:20200626172329j:plain <a href="https://www.photo-ac.com/profile/2401018">ヒロリーナ</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

 

みなさんもシンガポールはお金持ちが移住する国って聞いたことがありますか??

実際そうなんです。

 

有名なところでは、

ドンキホーテ創業者 安田氏

ソフトバンクの孫さんの弟さん

村上ファンドの 村上さん

世界的投資家のジム・ロジャースさん

フェイスブックの共同設立者 エドアルド サルベンさん

まだまだいますが、日本ではあまり知られていないので割愛しますね。

 

超富豪だけではなく、ちょっとしたお金持ちも数多く移住しています。

 

なぜか??

 

とにかく税金がめちゃくちゃ安いです。

 

法人税は17%、個人所得税も10%以下、個人で運用したインカムゲインやキャピタルゲインへの課税はなし!

(会社の場合は収益として課税対象になりますが、ファミリーオフィスで運営すれば、非課税扱いになります。)

(ファミリーオフィスとは、一族の資産を運用することを目的にした資産運用会社です。)

 

 

おまけに、贈与税、相続税がありませんので、日本のように3代にわたって相続したら、資産がなくなるようなことはありません。

 

 

だから、納得!お金持ちがあつまるんですね!!

 

超お金持ちは、相続税を一番気にしますが、普通の人々(私も)株や不動産で運用して、儲かっても税金が一切かからないことが一番の魅力です。日本で運用したら株で儲かっても20%の源泉税をとられますから、100万円儲かったら20万円を税金で持っていかれます。リスクをとって運用したのに、20%も取られるんですよ。この低金利の時代に.....

 

私も日本で不動産や株運用していたときは、すごい税金を払っていました。だからなかなかお金がたまらないんです。税金でがっぽり持っていかれます。

 

とにかく将来、配当生活を送りたい人には、配当も家賃収入も、不動産売却してキャピタルゲインが入っても、シンガポールでは税金がないので、まるまるもらえます!!。

 

なんとすばらしい国ではありませんか!!

 

そして、なんといっても圧倒的に日本に比べて運用したい商品が数多くあります。

またプライベートバンクも発展しており、とってもすばらいいサービスを提供しています。

私はシンガポールに移住してからは、安心安全で高利回りグローバルな社債に投資しています。コロナでも大きく目減りすることなく、毎月しっかりと配当をいただいています!!

 

利回りは、8%ー10%で回すことができています!

 

日本では絶対ありえませんね。

もしあれば、下記にアクセスしてみてください!!

www.jpresse-int.com

 

 

 

 

 

 

 

移住するまで全くしらなかったシンガポールの魅力!その4

シンガポールに移住して私が感じた魅力を紹介しています。

 

1.気軽に海外旅行に行ける!安い、早い、近い

年間6500万人以上が訪れるシンガポールのチャンギ国際空港。世界の航空・空港の格付け調査を行う英スカイトラックスが発表する「世界ベスト空港」で、7年連続1位に選ばれています。空港は4つのターミナルと隣接する複合施設JEWELで構成されており、第5ターミナルの建設も始まっています。

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図:日本経済新聞社

 

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図:日本経済新聞社

www.nikkei.com

 

この巨大な空港から、世界中気軽に旅行に出かけることができます。国土が狭くアミューズメントが少ないと言われるシンガポールですが、地元のシンガポーリアンは週末になると近隣に海外旅行にすぐに行って楽しんでいます。

 

旅行好きの私にとってはサイコーの環境です!

 

私はシンガポールに移住して行った旅行先は、2年で8カ国9箇所に行きました。

マレーシア、バリ、タイ(プーケット、チェンマイ)、モルディブ、インドネシア(バタム)

ハワイ、オーストラリアですね。

 

では運賃と時間は?目安として(無論時期などによりますので、ご注意ください。)

マレーシア 30分 往復1万円〜

バリ島 2時間 往復2万円〜

モルディウ 2時間30分 往復5万円〜

タイ 3時間 4万円〜

インドネシア(バタム) フェリーで1時間 8000円〜

など、激安で旅行に行けます。

 

もちろん、ベトナム、インド、カンボジアなどもめちゃくちゃ安いですし、まだ行っていないのですが、中東も日本から行くよりずっと安かったです。

 

ただ、ハワイ好きの日本人には、残念ながらシンガポールからハワイには直行便が出ていないので、どこかの経由が必要になるので、ハワイは日本から行くよりも割高になります。

 

海外旅行好きには、たまらない国!シンガポール。

絶対移住したら、毎週週末トラベラー気分を味わってくださいね!

 

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写真Andrework

 

2.英語は話せなくても恥ずかしない!

シンガポールには多種多様な人種が住んでいます。公用語は英語、中国語、マレー語ですが、シンガポールを歩いていると様々な言葉を耳にします。はっきり言って多くの人は英語が第二言語の方が大勢ですので、いろんな英語が存在し、シンガポール人が話す英語はシングリッシュと言われているくらいです。そのな国だから、得たクソな英語でも、みなさん親切に聞く姿勢も持ってくれて、すごく喋りやすい雰囲気を醸し出してくれます。これは英語が苦手な日本人にとては、とてもありがたい環境です。

 

完全英語圏に行ったら英語が喋れないと相手にもされないし、聞こうともしないので、日本人の最初の移住先としてはありがたい限りです。

 

子供の教育を考えても、英語と中国が学べるシンガポールって、世界経済を考えた場合、この2言語をマスターできたら怖いものなしですね。(GDP世界1位アメリカ、2位中国、3位日本の言語が操れるわけですから。

 

言葉だけでなく教育が行き届いたシンガポーリアンは、とっても親切です。電車に乗れば、老人や妊婦や体の弱い人に席を必ず譲ります。困っているそぶりをしていると、すぐに声をかけて助けてくれ、道路でも車は歩行者を優先し、必ず減速してくれます。あおり運転などあったこともありません。お互い譲り合って運転しているように感じます。

だから、今の日本人よりずっと親切に感じました。(運がよかったのもかもしれませんが)

 

みなさんも、シンガポールでぜひ感じてみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

移住するまで、全く知らなかったシンガポールの魅力!その3

 シンガポールの移住して実際に感じた魅了を今回も紹介します。

 

1.日本人が安心して暮らせる病院が多い!

 もし異国に移住したら、やっぱり病気や怪我の心配はありますよね。日本は皆保険だから安心で海外は高額な医療費を請求される!!って声もたくさん聞きます。

 

さて、シンガポールではどうなんているのか?私の経験からお話します。

 

|日本人御用達病院

まずシンガポール内で日本人御用達の病院が5つあります。(他もありますが)

私が診てもらった病院は日本人会にある日本人会のクリニック、そして総合病院としてブギスとオーチャードにあるラッフルズジャパニーズクリニックです。両方とも日本語での診察が可能で、特にラッフルズジャパニーズクリニックは施設も整っており、医師のレベルも高いと感じました。まるで日本にいるようです。

 

とっても安心ですね。また特に専門に診てもらいたい場合は、シンガポール(ローカルの総合病院)に行き、まずは総合で診てもらい、そこから専門を紹介してもらうようになりますが、その時に日本語の通訳をつけてもらうこともできます。ちょっと面倒ですが、より詳しく専門医に診てもらいたい場合は、このような方法もあります。

 

rafflesj-clinic.com

ラッフルズジャパニーズクリニック

住所 #12-00 RAFFLES HOSPITAL, 585 NORTH BRIDGE ROAD, SINGAPORE 188770
電話 (65) 6311-1190(日本語), (65) 6311-2290(英語), (65) 6311-2297(健康診断)
FAX (65) 6311-2299
E-MAIL j-clinic@rafflesmedical.com
URL http://www.rafflesj-clinic.com
診療科目 一般診療、予防接種、健康診断
診療時間 (受付時間)
月曜日~金曜日:  8:45~12:30 14:45~18:00
土曜日:  8:45~12:00
日曜日/祭日:  休診
日本語等 ・日本人医師2名、他に看護師、薬剤師、受付も全て日本人。
備考 ・2003年に元シンガポール日本人会診療所の大西医師が独立して開設したクリニック。
・ラッフルズ病院内のクリニックなので病院設備が全て利用できる。
・ウェブサイトやメールマガジンによる情報提供も行っている。
・日本人会診療所との連携もよい。

  

jomf.or.jp

 

|ローカル病院 (町医者)

また町のローカル病院ですが、(ちなみに私は町のローカル病院によく行きます。)

シンガポールは様々な人種の人がいますので町の医者も心得おり言葉が通じないとわかったら、ソッコーパソコンの翻訳機を通して会話スタート!!。よって英語が苦手な日本人もぜんぜん安心して診ていただけます。料金も安いし!!シンガポールは日本のように価格が決めらているわけではありません、各病院によって単価が違いますのでお気をつけくださいね。

 

だいたい風邪やちょっとした病気程度だと、ローカルの町医者はどのに行っても日本円で4000円〜5000円(薬代込み)くらいです。日本人専門だと8000円(薬代込み)くらいになります。

 

|海外旅行保険

じゃー保険に入っておけばどうなるか?? 私はシンガポールでSOMPOの海外旅行保険に入っています。年間約18万円くらいです。(月々1万5000円)

これでほとんどの病気はカバーでき、入院費、手術費もでます。

保険と提携先のローカル病院に行けば、ローカル病院はタダで、日本人専門クリニックは30%負担です。

日本で健康保険に40万円近く払っていましたので、正直随分安く感じました。

 

唯一の難点は、入院になった場合は、ローカル病院しかありませんので、英語に苦手な方はちょっと苦労するかもしれません。私もシンガポールで入院したことがないので詳しくはわかりません。すみません!

 

www.sompo.com.sg

 

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2.生活インフラが安い!

 

物価が高い高い言われるシンガポールですが、高いのは家賃と飲食、お酒、タバコ、車購入が日本と比べても高い部類です(涙)。

でも、普通に生活するインフラは安いと思います。

例えば

自宅に引くWIFIは、月2000円。

 

携帯電話は、プランにもよりますが私はCircle lifeの格安会社のプランをつかっており、月2000円、子供の回線は0円です。

 

光熱費はどうか?

シンガポールはガスがありませんので、電気と水道代ですが、エアコンを24時間つけぱなしで、両方で平均月1万円くらいです(家族3人で暮らしています。)ただし自粛生活になってしまいましたので2万くらいに今はなっています(涙)

 

交通費、バスは100円〜、MRT(地下鉄)は150円〜、タクシーは1000円もあれば結構遠いところまでいきます。だから子供はすぐにタクシーに乗りたがって大変です。

 

自炊の場合は材料費は、ローカルスーパーは活用すれば安くなります。

水1.5 リットル 50円くらい。(もちろんブランドによります。)

玉ねぎ100円、じゃがいも150円、鶏肉200円、牛乳200円(日本と同じ)。果物や野菜によっては日本より安いのも多くあります。例えばバナナ、アボガド、キャベツ、ローカルネギ、チーズやバターなどの乳製品も安いです。また妻が言っていましたが、無農薬の野菜はシンガポールが日本より安いと言っていました。

 

 

どこに住んでも賢く暮らせば、安上がりにする方法はあるもんですよね!

日本の食材しか買わない!っと決めている方は、やはり異国の地では高くなっちゃいますね。

でもシンガポールはドンキとダイソーだできて随分と品揃えも価格も便利になりました。

 

www.foods-ch.com

 

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3. メイドサービスが安い!!

 シンガポールは就業率が高く、もちろん女性も結婚しても、子供ができても仕事を辞めることはありません。なぜか?? 働きながら子育てするのに便利なサービスがあるからです。

 

それは、メイドサービスです!!

 

私の息子はすでに15才なので、メイドは利用していませんが、小さいお子さんを子育てするのに、これほど優れたサービスはありません。

 

私の知り合いは、飲食業を夫婦で経営されておられ、2人の小学生低学年のお子さんをお持ちですが、月7万円(住み込み)でメイドサービスを利用されています。

サービス金額 月7万円

労働時間 16時間(休憩8時間)

なんでもやります。

(朝昼夜のご飯の用意、子供の学校の送り迎え、塾の送迎、洗濯、掃除、買出し、小さいお子さんの寝かし付け、子供と一緒に遊ぶなど)

 

本当になんでもやっていただけます。日本でこのサービスを活用したら一体幾らするんだろうか?と思います。

もちろん、子育て中でないご家族も利用して、家事などに煩わせることなく充実した時間を過ごすこともできますね!!

 

ポイントは、メイドとの相性と日本文化の理解がとっても大切です。相性のいいメイドさんを見つけるのは、数多くのメイドさんと面談すること、以前に日本人の家庭に入ったことがあるか?もポイントになります。そしてメイドといえど家族の一員として向かい入れることができるか?その気持ちの用意があるか?も大切ですよね。

 

みなさんもシンガポールに住んだら一度は利用したいサイービスですよね。

 

f:id:KINOCOCO:20200623113851j:plain <a href="https://www.photo-ac.com/profile/638920">FineGraphics</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

 

どんどんシンガポールの生活の内実を掘り下げていきますのでお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移住するまで、全く知らなかったシンガポールの魅力!その2

シンガポールに移住して2年。実際の生活を通じての魅力を紹介します。

 

1.子育てや教育環境がいい!

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私には15歳の息子がおり、今はシンガポールのインター校に通っています。日本の中学ですっかり英語嫌いになってしまい来星した当時は、「絶対にインター校にいかない、日本人学校にいくんだ!」と言って、インター校には目もくれていませんでしたが、今年からイギリス式のインター校に転校しました。なんと日本人は学校全体でも3人しかいないインターです。親としては、せっかく海外に住んでいるんだから、インター校に通って欲しかったので、嬉しい限りです。

ちなみに、決して日本人学校も素晴らしい学校でした。STEM教育や英語に力を入れて、先生も若く熱心な方も数多くおられました。進路指導も生徒の実情に合わせてきちんとされていたと感じました。将来日本の高校や大学を目指す場合は、在籍メリットは高いです。

 

では、シンガポールのインター校はといいますと、国全体(東京23区と同様の面積)に30校以上あり、カリキュラムや特色も多種多様!。アメリカ式、イギリス式、IBに力を入れている学校、バカロレアに力をいてている学校、STEM教育に力を入れている学校、アフタースクール(部活)が充実している学校、日本人の多い学校、規模の大きい(小さい)学校など、探すのが大変なくらい様々な学校があります!もちろん学費も様々です。

 

学校選びの主なポイントは、

・子供のどんな教育を受けさせたいか?もしくはどんなことに興味があるか?

・カリキュラム(学校に応じて、本当に違います。)

・英語力(英語力がなくても入学できる学校も数多くあります!)

・日本人の有無や人種構成(先生や生徒も)

・学費(比較的安いところから、恐ろしく高額なところもあります。)

・アフタースクール(アメリカンスタンフォードは300以上のプログラムがあります。)

・スペシャルニーズ(子供の発達に応じて、サポートが充実している学校もあります。)

 

また、塾はどうかといいますと、これも大変多くの塾があります。個別塾から、日本の大手の塾も進出しており、これもどこに行くのがいいのか迷うくらいの多さです。学校や教育関連を調べるには、シンガポールのフリーペーパーSPRING がいろいろと情報を取得するには大変便利でしたので、困ったらSPRINGで基本情報を入手して動くのが一番いいと思います!

 

spring-js.com

 

 2.買い物天国!

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日本人が海外で生活する上で、日本のものが調達できるか?ってすごく重要ですよね。

 

シンガポールでは、日本のものを調達するのにほとんど困ることはありません。なんとドンキホーテが2017年から進出したおかげで、価格も含めて日本人にとっては一気に便利になり、現在続々と開業しています。(現在6店舗)私も近くにドンキホーテがありますので、ほぼ毎日食材や弁当を買いにいっています。

www.dondondonki.com

 

もちろん、日本人の心強い味方はドンキホーテだけではなく、100円ショップダイソー、MUJI、東急ハンズ、ユニクロなど日用品の購入に困ることはありません。(若干日本より価格が高めですが)

 

オーチャード通り(シンガポールの銀座)には高島屋、伊勢丹があり日本の百貨店も店を構え食料品売り場は、連日大混雑しています。私も食材の買い出しや惣菜を買いにデパ地下のヘビーユーザーです。

 

シンガポールのショッピングモールの特色の一つに人種により個性溢れたモールもあるのが面白いです。例えばマレーシアの聖地LUCKY PLAZA、インド人の聖地ムスタファセンター、ローカルのスーパー?WET MARKETなど、ちょっと怪しい??でも何か掘り出し物見つかるかも??っていうお店が随所にあります。

 

ちなみに、シンガポール国内にショッピングモールがなんと1500以上あると言われています。歩いているとありとあらゆるところにショッピングモールを目にします。

 

最後に昨年オープンしたばかりの最新の複合施設「Jewel」チャンギ空港に隣接した巨大な空間です。日経企業もたくさん入居していますよ。出発前や到着したら是非立ち寄ってみてはいかがですか?

tabicoffret.com

 

ショッピング大国シンガポール!! 是非ぶらぶら探検してみてください!!

 

3. ローカルフードやラーメンからミシュランレストランまで飲食が充実!

世界中の人々があつまるシンガポールは、世界でもっとも飲食が充実しているのではないでしょうか?もともとシンガポーリアンは外食が大好きで、家でご飯を作って食べることが少ない国民性で、3外食があたりまえの国です。だからショッピングモール内の飲食も充実していますが、路面の飲食店も数多くあります。

まず財布にやさしいローカルフードですが、ホーカーってご存知ですか?私は来星した時には屋台かと思って行かないようにしていましたが、ローカルのフードコートでした。

価格は、1食400円もあれば十分においしいローカルフードが食べれます。ちなみにローカルフードと書きましたが、日本食、韓国食、タイ、ベトナム、インドなど国際色豊かなフードコートです。シンガポールで一番有名なホーカーは「ラオパサ」で観光名所になっています。(ここにはシーフード屋台も出ていますよ。)

tripping.jp

シンガポーリアンはカフェが大好きで、もちろんスターバックスからローカルのカフェもオシャレなカフェがたくさんあります!カフェ好きにとってはサイコーです。私はシンガポールの人気店「P.S カフェ」がお気に入りです!ちょっとお値段は高めですが、雰囲気はサイコーですね。

tripping.jp

 

ちなみに、私が住み始めて驚いたのは、とくにかく日本のラーメン屋の多さに驚きました。

シンガポール中あちこちに日本のラーメン屋さんがあります。ただ味噌ラーメン好きの私には、ちょっと残念なのが肌感覚ですがラーメン屋の70%はシンガポーリアンが大好きなトンコツラーメンばかりなのです。もちろん味噌、しょーゆ、魚介、油そばなどもありますが、絶対数が少ないですね。ちなみに未だにシンガポーリアンがなぜトンコツがそこまで好きなのか??不思議です?? それと値段でしょうか?日本の1.2-1.5倍の価格で、1杯1000円以上します(涙)。本当かどうかわかりませんが、シンガポーリアンはラーメン屋もデートに多く利用すると言っていました。値段を聞いて納得ですわ。

ちなみに私が息子とよく行くラーメン屋は、サマセットのドンキホーテ内のフードコートにある白樺山荘という北海道ラーメンのお店です。シンガポールで本格的な北海度味噌ラーメンが食べることができます!。値段もまー比較的安めです。

 

https://www.hokkaidomarche.com.sg/shirakabasansou

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最後にホーカーやB級グルメだけではなく、シンガポールでは美味しいレストランもたくさんあります。日本の有名店や寿司屋も数多くあります。

 

鰻が食べたくなったら「竹葉亭」

https://singapore.intercontinental.com/ja/dine-drink/chikuyotei

焼肉が食べたくなったら「矢澤」

yazawameat.com

寿司屋はなんと昨年から「スシロー」がシンガポールに進出しました。それまで回転寿司は正直イマイチだったので、息子は喜んでいましたわ。

www.singourmet.com

 

とにかく、シンガポールは外食大国なのでお気に入りの店がきっとみつかりますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

移住するまで、全く知らなかったシンガポールの魅力!その1

2018年にシンガポールに移住するまで、全くよくわからなかったシンガポール。

ステレオタイプの情報しか日本では見ていませんでした。ちなみに移住するまで、2回ほど旅行には行きましたけど....

 

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(コロナの中、個人で撮影しました。)

 

例えば、

マリーナベイサンズはすごいところだ!

セントーサ島には、ユニバーサルスタジオがある!(でも日本より小さいらしい?)

日本より金持ち国っていうけど、ほんと??だって東南アジアの小国でしょ!

シンガポール空港(チャンギ空港)は、東アジアのハブ空港で、成田よりすごいんだって!

金融大国っていうけど、何が??

路上でタバコ吸っていると逮捕されるんでしょ。禁煙大国?

明るい北朝鮮??

お金持ちが沢山移住する国らしいよ。なんで??

などなど....

 

皆様もこれ以外にも、いろいろは噂や話や記事を読んだり聞かれたりしたことあると思いますし、旅行でも数多くの方がシンガポールに来星されて、いろいろ感じられたと思います。

 

まず記念すべき第1回目は、シンガポールで移住して感じたことやその魅力を紹介します!

 

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シンガポールの魅力!

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1. 街が信じられないほど綺麗で洗練されている。

始めてシンガポールに入った時の印象は、とにかく街全体が綺麗で明るい!そして街の中に緑が沢山あるな〜って感じました。

なんでなんだろう?? って街を眺めていると、

 

「わかった。電信柱がない!」ことに気づきました。

 

電柱がないことは、こんなに街を綺麗に見せるんだーと感心しました。

東京でも一時期小池都知事が、2018年に東京無電柱化計画を策定したことを思い出しました。

あれから、進捗あったかはわかりませんが.........

https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000034971.pdf#search=%27青山通りの電柱地下化プロジェクト%27

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     (電線がありません!)

 

そして、街を歩くと、あることに気付かされます。

 

「路上のいたるところにゴミ箱がある。しかも灰皿付き!」

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(バス停や駅周辺には必ずありますね。これはバス停脇にゴミ箱灰皿付き)

 

日本では、コンビニの前以外ではすっかり見なくなったゴミ箱や灰皿。

ゴミ箱は、テロ対策などで撤去などが相次ぎ、すっかり見なくなりましたね。

灰皿なんてもってのほかで、全くと言っていいほど見なくなりました。

(私は喫煙者ですので、すごく困りましたし、ポイ捨てもやっちゃいけないと知りつつ、結構やりましたね。すみません......)

 

とにかく、シンガポールでは痒いところに手が届くほど、ゴミ箱(灰皿付き)が設置されています。私はシンガポールは禁煙大国と思い込んでいたので、これには相当びっくりしましたし、喫煙者にはすごく嬉しかったです。(ちなみに、飲食店は禁煙です。まれにホーカー(シンガポールのソウルフードコート)で、吸えるところもあります。)

 

話がそれますが、

シンガポールでタバコを吸える場所

・灰皿が設置されている。(歩行者通路にどこにでも設置されています)

・喫煙場所が指定されている。(あたりまえですよね(笑))

 

タバコが吸えない場所

・ゴミ箱(灰皿付き)がない場所。

・ビルの軒先(タバコを吸う場合はビルから3メートル以上離れる必要があります。)

・シンガポールの銀座と言われるオーチャードの目抜き通りは禁煙です。

 

もし禁煙エリアでタバコを吸っていて、パトロールに見つかった場合どうなるか?

パトロールに見つかると罰金300SGD(シンガポールドル)日本円で24000円近く取られます。幸いに私はまだ取られていません。またシンガポールでは、電子タバコは合法でありませんので、これも日本から持ち込んで吸っているのが見つかった場合、罰金になりますので、お気をつけください。

 

「そして、なんと言っても緑が大変多いのです。」

 

シンガポールの都市構想の中に「Garden City 」1967年にシンガポールが独立した直後に建国の父であるリークアンユーさんが国策として取り入れた緑化政策です。

それして、2013年より「a City in a Garden」にパワーアップ!

これまでの「Garden City」を基に更なる緑と都市の共存。緑を活かした近代都市(国ずくり)を掲げています。(ちなみに2014年までに植樹した本数はなんと140万本におよびます。)

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ちなみに、世界の17都市を比較した緑化調査によるとシンガポールは選択された世界の17都市の中で最も都市緑化比率が高かったとの事。

 

ランキングトップ10

  1. シンガポール                              29.3%
  2. シドニー/バンクーバー                 25.9%
  3. サクラメント(カリフォルニア) 23.6%
  4. フランクフルト                             21.5%
  5. ジュネーブ(スイス)                  21.5%
  6. ジュネーブ(スイス)                  21.4%
  7. アムステルダム                            20.6%
  8. シアトル                                       20.0%
  9. トロント                                       19.5%
  10. マイアミ                                       19.4%
  11. .............................

www.straitstimes.com

senseable.mit.edu

 

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2. 気候もほどよく、災害が少なく、治安もいい!

 

気候

まずは気候についてですが、旅行中や移住した時は、亜熱帯モンスーン気候なので、一年中暑く湿気が多くて、ジメジメした印象でしたが、実際住んでみて感じたのは、結構過ごしやすい!!と感じました。慣れたのかもしれませんが..... 基本的に元来夏が大好きで、冬が苦手な私にとってはサイコー!! これこそアーバンリゾートライフだ〜って思っています。

 

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妻も、最初は「蒸し暑い〜」とブツブツ言っていたのですが、最近は全く聞かなくなりました。慣れって怖い〜!

ただ、感じ方は人それぞれなので、むしあつーっていう方もいますよね。

ちなみに、シンガポールの友人にシンガポールの季節について質問されました。

 

SG「シンガポールは季節はあると思う?」

 

JP「一年中夏だから、ないんじゃない?」

 

SG「2種類あるんだよー 知らないかい?」

 

JP「えっつ、2種類あるの?」

 

SG「HOT とVery HOT さー!」

 

JP「.................それって季節??」

 

ryokoukankou.com

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災害

そして、災害は少ない!いや、ないと言っていいかもしれません。

日本にいた頃は、一年中どこかで大雨、洪水、地震と災害のニュースはない日はないくらい多くの災害が日本ではあったような印象を持っています。

f:id:KINOCOCO:20200611171609j:plain <a href="https://www.photo-ac.com/profile/43626">acworks</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真

www.data.jma.go.jp

 

しかし、このシンガポールでは、災害のニュースは一切耳にしません。災害かどうかわかりませんが、HEYSのニュースくらいでしょうか。HEYSとは大気汚染の一種で、日本でいうPM2.5と言えばわかりやすいかもしれません。シンガポールのHEYSは、隣国インドネシアのプランテーションで行われる人為的な野焼きが原因となっていて、これが風にのり東南アジアの国々にひろまっているのです。

ちなみに、私は一切気になりませんでした。子供も気にならなかったようです。

 

singainfo.com

ASEAN各国における自然災害リスク | AsiaXウェブサイト

 

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|治安

シンガポールの治安は素晴らしいです。夜中に女性が一人で出歩いても、まず事件に会うことはありません。ニュースを見ていても、殺人なども凶悪犯罪のニュースはほとんど目にすることはないと言ってもいいと思います。住んだ印象は、日本よりも今や治安がいいのではないかと感じてしまいます。携帯電話を妻と子供が2回落としましたが、2度とも出てきました。またパスポートもなくしましたが、それも出てきました。スリや置き引きにあったこともありません。お店やタクシーでぼられたこともありません。ただ最近多いのは、ネットを利用した詐欺は散見されます。ネットでマスクを買おうと注文してお金を振り込んだら商品が届かなかったなどの詐欺です。(日本でもネット関連の詐欺は多いですよね。)

 

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シンガポールは世界平和度指数ランキングで7位(163カ国中)

世界平和度数ランキング(2019年)

  1. アイスランド
  2. ニュージーランド
  3. ポルトガル
  4. オーストリア
  5. デンマーク
  6. カナダ
  7. シンガポール
  8. スロバニア
  9. 日本
  10. チェコ
  11. .........

Vision of Humanity – Global Peace Index and Positive Peace

 

シンガポールの犯罪発生率は日本より低い!

実は、シンガポールに犯罪発生率は日本より低いのです。

2017年の10万人あたりの犯罪発生件数は、シンガポールが567件、日本が722件ですので、シンガポールの犯罪発生率は日本より22%も低い数字となっています。

 

どうりで、日本よりも安全に感じたのを納得してしまいました。

 

ただ、どこにも油断は大敵なので、海外では常に気を緩めずに行動するのが肝心ですね。

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