移住するまで、全く知らなかったシンガポールの魅力!その3
シンガポールの移住して実際に感じた魅了を今回も紹介します。
1.日本人が安心して暮らせる病院が多い!
もし異国に移住したら、やっぱり病気や怪我の心配はありますよね。日本は皆保険だから安心で海外は高額な医療費を請求される!!って声もたくさん聞きます。
さて、シンガポールではどうなんているのか?私の経験からお話します。
|日本人御用達病院
まずシンガポール内で日本人御用達の病院が5つあります。(他もありますが)
私が診てもらった病院は日本人会にある日本人会のクリニック、そして総合病院としてブギスとオーチャードにあるラッフルズジャパニーズクリニックです。両方とも日本語での診察が可能で、特にラッフルズジャパニーズクリニックは施設も整っており、医師のレベルも高いと感じました。まるで日本にいるようです。
とっても安心ですね。また特に専門に診てもらいたい場合は、シンガポール(ローカルの総合病院)に行き、まずは総合で診てもらい、そこから専門を紹介してもらうようになりますが、その時に日本語の通訳をつけてもらうこともできます。ちょっと面倒ですが、より詳しく専門医に診てもらいたい場合は、このような方法もあります。
ラッフルズジャパニーズクリニック
住所 | #12-00 RAFFLES HOSPITAL, 585 NORTH BRIDGE ROAD, SINGAPORE 188770 | ||||||
電話 | (65) 6311-1190(日本語), (65) 6311-2290(英語), (65) 6311-2297(健康診断) | ||||||
FAX | (65) 6311-2299 | ||||||
j-clinic@rafflesmedical.com | |||||||
URL | http://www.rafflesj-clinic.com | ||||||
診療科目 | 一般診療、予防接種、健康診断 | ||||||
診療時間 | (受付時間)
|
||||||
日本語等 | ・日本人医師2名、他に看護師、薬剤師、受付も全て日本人。 | ||||||
備考 | ・2003年に元シンガポール日本人会診療所の大西医師が独立して開設したクリニック。 ・ラッフルズ病院内のクリニックなので病院設備が全て利用できる。 ・ウェブサイトやメールマガジンによる情報提供も行っている。 ・日本人会診療所との連携もよい。 |
|ローカル病院 (町医者)
また町のローカル病院ですが、(ちなみに私は町のローカル病院によく行きます。)
シンガポールは様々な人種の人がいますので町の医者も心得おり言葉が通じないとわかったら、ソッコーパソコンの翻訳機を通して会話スタート!!。よって英語が苦手な日本人もぜんぜん安心して診ていただけます。料金も安いし!!シンガポールは日本のように価格が決めらているわけではありません、各病院によって単価が違いますのでお気をつけくださいね。
だいたい風邪やちょっとした病気程度だと、ローカルの町医者はどのに行っても日本円で4000円〜5000円(薬代込み)くらいです。日本人専門だと8000円(薬代込み)くらいになります。
|海外旅行保険
じゃー保険に入っておけばどうなるか?? 私はシンガポールでSOMPOの海外旅行保険に入っています。年間約18万円くらいです。(月々1万5000円)
これでほとんどの病気はカバーでき、入院費、手術費もでます。
保険と提携先のローカル病院に行けば、ローカル病院はタダで、日本人専門クリニックは30%負担です。
日本で健康保険に40万円近く払っていましたので、正直随分安く感じました。
唯一の難点は、入院になった場合は、ローカル病院しかありませんので、英語に苦手な方はちょっと苦労するかもしれません。私もシンガポールで入院したことがないので詳しくはわかりません。すみません!
-------------------------------------------------------------------------------------
2.生活インフラが安い!
物価が高い高い言われるシンガポールですが、高いのは家賃と飲食、お酒、タバコ、車購入が日本と比べても高い部類です(涙)。
でも、普通に生活するインフラは安いと思います。
例えば
自宅に引くWIFIは、月2000円。
携帯電話は、プランにもよりますが私はCircle lifeの格安会社のプランをつかっており、月2000円、子供の回線は0円です。
光熱費はどうか?
シンガポールはガスがありませんので、電気と水道代ですが、エアコンを24時間つけぱなしで、両方で平均月1万円くらいです(家族3人で暮らしています。)ただし自粛生活になってしまいましたので2万くらいに今はなっています(涙)
交通費、バスは100円〜、MRT(地下鉄)は150円〜、タクシーは1000円もあれば結構遠いところまでいきます。だから子供はすぐにタクシーに乗りたがって大変です。
自炊の場合は材料費は、ローカルスーパーは活用すれば安くなります。
水1.5 リットル 50円くらい。(もちろんブランドによります。)
玉ねぎ100円、じゃがいも150円、鶏肉200円、牛乳200円(日本と同じ)。果物や野菜によっては日本より安いのも多くあります。例えばバナナ、アボガド、キャベツ、ローカルネギ、チーズやバターなどの乳製品も安いです。また妻が言っていましたが、無農薬の野菜はシンガポールが日本より安いと言っていました。
どこに住んでも賢く暮らせば、安上がりにする方法はあるもんですよね!
日本の食材しか買わない!っと決めている方は、やはり異国の地では高くなっちゃいますね。
でもシンガポールはドンキとダイソーだできて随分と品揃えも価格も便利になりました。
-------------------------------------------------------------------------------------
3. メイドサービスが安い!!
シンガポールは就業率が高く、もちろん女性も結婚しても、子供ができても仕事を辞めることはありません。なぜか?? 働きながら子育てするのに便利なサービスがあるからです。
それは、メイドサービスです!!
私の息子はすでに15才なので、メイドは利用していませんが、小さいお子さんを子育てするのに、これほど優れたサービスはありません。
私の知り合いは、飲食業を夫婦で経営されておられ、2人の小学生低学年のお子さんをお持ちですが、月7万円(住み込み)でメイドサービスを利用されています。
サービス金額 月7万円
労働時間 16時間(休憩8時間)
なんでもやります。
(朝昼夜のご飯の用意、子供の学校の送り迎え、塾の送迎、洗濯、掃除、買出し、小さいお子さんの寝かし付け、子供と一緒に遊ぶなど)
本当になんでもやっていただけます。日本でこのサービスを活用したら一体幾らするんだろうか?と思います。
もちろん、子育て中でないご家族も利用して、家事などに煩わせることなく充実した時間を過ごすこともできますね!!
ポイントは、メイドとの相性と日本文化の理解がとっても大切です。相性のいいメイドさんを見つけるのは、数多くのメイドさんと面談すること、以前に日本人の家庭に入ったことがあるか?もポイントになります。そしてメイドといえど家族の一員として向かい入れることができるか?その気持ちの用意があるか?も大切ですよね。
みなさんもシンガポールに住んだら一度は利用したいサイービスですよね。
<a href="https://www.photo-ac.com/profile/638920">FineGraphics</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真
どんどんシンガポールの生活の内実を掘り下げていきますのでお楽しみに!!