海外不動産探訪&海外資産運用実録

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移住するまで、全く知らなかったシンガポールの魅力!その2

シンガポールに移住して2年。実際の生活を通じての魅力を紹介します。

 

1.子育てや教育環境がいい!

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私には15歳の息子がおり、今はシンガポールのインター校に通っています。日本の中学ですっかり英語嫌いになってしまい来星した当時は、「絶対にインター校にいかない、日本人学校にいくんだ!」と言って、インター校には目もくれていませんでしたが、今年からイギリス式のインター校に転校しました。なんと日本人は学校全体でも3人しかいないインターです。親としては、せっかく海外に住んでいるんだから、インター校に通って欲しかったので、嬉しい限りです。

ちなみに、決して日本人学校も素晴らしい学校でした。STEM教育や英語に力を入れて、先生も若く熱心な方も数多くおられました。進路指導も生徒の実情に合わせてきちんとされていたと感じました。将来日本の高校や大学を目指す場合は、在籍メリットは高いです。

 

では、シンガポールのインター校はといいますと、国全体(東京23区と同様の面積)に30校以上あり、カリキュラムや特色も多種多様!。アメリカ式、イギリス式、IBに力を入れている学校、バカロレアに力をいてている学校、STEM教育に力を入れている学校、アフタースクール(部活)が充実している学校、日本人の多い学校、規模の大きい(小さい)学校など、探すのが大変なくらい様々な学校があります!もちろん学費も様々です。

 

学校選びの主なポイントは、

・子供のどんな教育を受けさせたいか?もしくはどんなことに興味があるか?

・カリキュラム(学校に応じて、本当に違います。)

・英語力(英語力がなくても入学できる学校も数多くあります!)

・日本人の有無や人種構成(先生や生徒も)

・学費(比較的安いところから、恐ろしく高額なところもあります。)

・アフタースクール(アメリカンスタンフォードは300以上のプログラムがあります。)

・スペシャルニーズ(子供の発達に応じて、サポートが充実している学校もあります。)

 

また、塾はどうかといいますと、これも大変多くの塾があります。個別塾から、日本の大手の塾も進出しており、これもどこに行くのがいいのか迷うくらいの多さです。学校や教育関連を調べるには、シンガポールのフリーペーパーSPRING がいろいろと情報を取得するには大変便利でしたので、困ったらSPRINGで基本情報を入手して動くのが一番いいと思います!

 

spring-js.com

 

 2.買い物天国!

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日本人が海外で生活する上で、日本のものが調達できるか?ってすごく重要ですよね。

 

シンガポールでは、日本のものを調達するのにほとんど困ることはありません。なんとドンキホーテが2017年から進出したおかげで、価格も含めて日本人にとっては一気に便利になり、現在続々と開業しています。(現在6店舗)私も近くにドンキホーテがありますので、ほぼ毎日食材や弁当を買いにいっています。

www.dondondonki.com

 

もちろん、日本人の心強い味方はドンキホーテだけではなく、100円ショップダイソー、MUJI、東急ハンズ、ユニクロなど日用品の購入に困ることはありません。(若干日本より価格が高めですが)

 

オーチャード通り(シンガポールの銀座)には高島屋、伊勢丹があり日本の百貨店も店を構え食料品売り場は、連日大混雑しています。私も食材の買い出しや惣菜を買いにデパ地下のヘビーユーザーです。

 

シンガポールのショッピングモールの特色の一つに人種により個性溢れたモールもあるのが面白いです。例えばマレーシアの聖地LUCKY PLAZA、インド人の聖地ムスタファセンター、ローカルのスーパー?WET MARKETなど、ちょっと怪しい??でも何か掘り出し物見つかるかも??っていうお店が随所にあります。

 

ちなみに、シンガポール国内にショッピングモールがなんと1500以上あると言われています。歩いているとありとあらゆるところにショッピングモールを目にします。

 

最後に昨年オープンしたばかりの最新の複合施設「Jewel」チャンギ空港に隣接した巨大な空間です。日経企業もたくさん入居していますよ。出発前や到着したら是非立ち寄ってみてはいかがですか?

tabicoffret.com

 

ショッピング大国シンガポール!! 是非ぶらぶら探検してみてください!!

 

3. ローカルフードやラーメンからミシュランレストランまで飲食が充実!

世界中の人々があつまるシンガポールは、世界でもっとも飲食が充実しているのではないでしょうか?もともとシンガポーリアンは外食が大好きで、家でご飯を作って食べることが少ない国民性で、3外食があたりまえの国です。だからショッピングモール内の飲食も充実していますが、路面の飲食店も数多くあります。

まず財布にやさしいローカルフードですが、ホーカーってご存知ですか?私は来星した時には屋台かと思って行かないようにしていましたが、ローカルのフードコートでした。

価格は、1食400円もあれば十分においしいローカルフードが食べれます。ちなみにローカルフードと書きましたが、日本食、韓国食、タイ、ベトナム、インドなど国際色豊かなフードコートです。シンガポールで一番有名なホーカーは「ラオパサ」で観光名所になっています。(ここにはシーフード屋台も出ていますよ。)

tripping.jp

シンガポーリアンはカフェが大好きで、もちろんスターバックスからローカルのカフェもオシャレなカフェがたくさんあります!カフェ好きにとってはサイコーです。私はシンガポールの人気店「P.S カフェ」がお気に入りです!ちょっとお値段は高めですが、雰囲気はサイコーですね。

tripping.jp

 

ちなみに、私が住み始めて驚いたのは、とくにかく日本のラーメン屋の多さに驚きました。

シンガポール中あちこちに日本のラーメン屋さんがあります。ただ味噌ラーメン好きの私には、ちょっと残念なのが肌感覚ですがラーメン屋の70%はシンガポーリアンが大好きなトンコツラーメンばかりなのです。もちろん味噌、しょーゆ、魚介、油そばなどもありますが、絶対数が少ないですね。ちなみに未だにシンガポーリアンがなぜトンコツがそこまで好きなのか??不思議です?? それと値段でしょうか?日本の1.2-1.5倍の価格で、1杯1000円以上します(涙)。本当かどうかわかりませんが、シンガポーリアンはラーメン屋もデートに多く利用すると言っていました。値段を聞いて納得ですわ。

ちなみに私が息子とよく行くラーメン屋は、サマセットのドンキホーテ内のフードコートにある白樺山荘という北海道ラーメンのお店です。シンガポールで本格的な北海度味噌ラーメンが食べることができます!。値段もまー比較的安めです。

 

https://www.hokkaidomarche.com.sg/shirakabasansou

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最後にホーカーやB級グルメだけではなく、シンガポールでは美味しいレストランもたくさんあります。日本の有名店や寿司屋も数多くあります。

 

鰻が食べたくなったら「竹葉亭」

https://singapore.intercontinental.com/ja/dine-drink/chikuyotei

焼肉が食べたくなったら「矢澤」

yazawameat.com

寿司屋はなんと昨年から「スシロー」がシンガポールに進出しました。それまで回転寿司は正直イマイチだったので、息子は喜んでいましたわ。

www.singourmet.com

 

とにかく、シンガポールは外食大国なのでお気に入りの店がきっとみつかりますよ!